「食」の世界は、広くて、深い。
飲食店、家庭の食卓、1次産業、ものづくり、健康、テクノロジー、地域コミュニティ、
ブランディング、おもてなし、街づくり、食育、情報コミュニケーション、働き方。
「食」のまわりには、ありとあらゆるテーマが複雑に絡み合っています。

本来は「生命維持のために栄養を摂取する」という極めてシンプルな行為であるはずなのに、
気づけば「食」には、社会や未来をより良いものにしていくという
極めて大切なミッションが与えられたようです。

「食の未来アカデミア」は、食に関するエッジのきいたテーマを掲げて、
それについて様々な角度から知り、議論をしていく新しい学びの場です。
一人ひとりの想いやアイディアから食の未来が生み出される、そんな拠点になることを目指しています。

食の未来アカデミアは
次の3つのラボからなります。

単なる二番煎じではない「新しい食ビジネス」をゼロから企画して形にすることがテーマ。業態開発、商品開発、ビジネスモデル開発などを中心に、チャリティでも趣味でもなく、どうすれば長く続く食ビジネスを立ち上げて継続できるかを考えていきます。

ゼロから食ビジネスをつくるラボ

【ラボ長】
株式会社カゲン 中村 悌二

まだまだアナログな要素の多い食領域で、ITの力を最大限に活用してイノベーションを起こすことが狙い。5年後10年後の近未来に照準を合わせて、テクノロジーに支えられた食ビジネスの姿を考え、新しいプロジェクトや経営手法を生み出すことを目指します。

食とITのイノベーションラボ

【ラボ長】
株式会社トレタ 中村 仁

食と地域をテーマにして、一人ひとりのこれからの働き方について考えていく。地域の実践者やそのフィールドに学び、感じ、考えることを通じて、これまでの常識や成功モデルにとらわれない、それぞれの生き方や働き方を探ることが狙いです。

地域と食の新しい働き方ラボ

【ラボ長】
株式会社ダブリューズカンパニー 入川 ひでと

各ラボでは原則として、「セッション」と「ゼミ」をそれぞれ月に1度ずつ開催します。
(毎月2回、集まる機会があるということです)

「セッション」はラボにとってもっとも重要な活動の場です。
ラボが掲げるテーマに関連の深いゲストを招いて、具体的な活動やその思想について話を聞きます。
さらに、事前課題へのレポートをメンバーで共有し、ゲストをまじえてディスカッションを行います。

「ゼミ」はより自主的な集まりです。前回のセッションの振り返りや、各自のアイディアのプレゼンテーション、
あるいは特定の課題に対するグループワークなど、メンバー同士がより刺激して高め合うための場です。

加えて、オンラインでのコミュニケーションも活発化させたいと考えています。

「食の世界で新しいプロジェクトを起こしたい」「食を通じて世の中を良くしたい」。
そうした思いやアイディアの欠片を抱えている人はたくさんいますが、
いざそれを実現していくためには、一人ではとても力が足りません。

ひょっとすると家族やこれまでの友人知人のネットワークだけでも、十分ではないかもしれません。
そこに必要なのは、視野を広げてくれたり、アイディアを膨らませたり、
時には本気で批判をしてくれる他者の存在です。

私たちはそんな「場」をつくりたいと思って、「食の未来アカデミア」を立ち上げました。
面白いメンバーが集い、そこに面白いゲストを招き、面白い議論が巻き起こる。
そして、面白いプロジェクトが動き出す。
これからの時代に「学びを核としたコミュニティ」には大きな可能性があると思っています。

学長:子安大輔

① コミュニティ志向

① コミュニティ志向

家族や友人、仕事関係者以外に、新しいリアルなネットワークをつくることは、自分自身の知識や価値観の幅を広げていくうえで極めて重要です。問題意識や思考法の異なるメンバー同士で議論を繰り返すことを通して、魅力的なコミュニティを形成していきます。

② アウトプット志向︎

② アウトプット志向︎

講義を受動的に聞いて知的好奇心が満たされるだけでは仕方ありません。この場で得た知識やネットワークを活かして、具体的な行動に移したり、リアルなプロジェクトを立ち上げたりしてください。プログラムにおいても、アウトプットの機会を多く計画します。

③ ビジョナリー志向

③ ビジョナリー志向

「ビジョナリー」とは先見の明があることを意味しています。ビジネスの規模や社会的なインパクトの大きさは当然重要ですが、それに加えて「小さくてもキラリと光る」ような、世の中に一石を投じる先見性あるビジョンにも同様の価値を見出していきます。