1963年生まれ。美大を卒業後、ジェリー関係の会社に就職。その後、20代で9回の転職を繰り返す。33歳の時に500万円の貯金を元手に東京・恵比寿に看板なし、メニューに価格表示なしの飲食店「201号室」をオープン。隠れ家飲食店の先駆けとして人気を集める。その後も時代の半歩先を行く数々の話題店を作ってきた。現在は「クラブ小羊」「月世界」「中村玄」を経営。2017年に「アパッペマヤジフ」のブランドで胡椒調味料の物販に着手。また一般社団法人日本発酵文化協会を設立し、発酵に関する情報の発信や普及に努めている。